【道具が買えなくて部活を辞める・・・「家が貧しいから」と言えない日本の子どもたち】これは部活のニュースではありません。

道具が買えなくて部活を辞める・・・「家が貧しいから」と言えない日本の子どもたち
https://www.bengo4.com/other/1144/1282/n_2200/

 

このニュース記事を誤解している方が多いようなので記載します。

 

題名は誤解を招く表現ですが、道具が買えなくて部活を辞めるというのはたとえ話であって、部活の話をしているわけではありません。

この記事で言いたいのは、貧困家庭の子ども達のためにアンテナを張ろうというのが趣旨に見えますが。
記事によるとこうらしい。
その「相対的貧困」というのは何故起こるか。
貧困家庭の親は子どもに対して、学校で先生や友達に迷惑をかけるな、先生の印象に残るなと言われている。だから、お金の問題で困っていても人に相談できずに部活を止めてしまう。
結果、家庭の事情を知らない人からは本人の根性が足りないとレッテルを貼られる・・。ということだそうです。


部活はただの例えであって、部活に限った話はしていません。
だから、「部活を辞めてしまう子がいるとしましょう」と仮定で言っていますし、記事の半分からは部活と関係の無い学習教室の話が入っています。
貧困を周りに相談できずにうまく生きられない子どもに対してアンテナを張ろうというのが趣旨です。